新入部員は怪我多いです

スポーツ

 

新入部員は怪我が多い

 

4月になり、入学式も終わって新生活を迎える学生達も多いですね

当時は怖い先輩いるかなーーー???と気になり、

リサーチすることもありましたが、

今の時代は上下関係も厳しくなく、仲良くしている運動部の方が多いみたいですね。

 

新しい部活動を始めて環境の変化も身体に影響してくる第1段階が4月末にかけてです。

ちなみに第2段階は入部2,3ヶ月の7月頃になります。(自論ですが。。。)

 

で、この第一段階で怪我するのが多いのは疲労骨折、骨髄浮腫です。

高校の部活に入部した学生が急な激しいトレーニングで発症することや、

小学生が中学生のハードメニューをこなすようになり怪我をするケースです。

 

急激な環境変化は身体に良くないことのほうが多いと結果より予測されますね。

ただ、各チームの方針がありますので致し方ない部分があります。

 

ですから、周りのサポートとしては、

「多少痛くても無理させて良いのか」

「無理させると重症化させてしまうのか」

という見極めが求められます。

 

なぜ、怪我が多いのか

 

① ブランクがあり、久々の運動再開

② 初めての運動部入部

③ トレーニングはしていたが、練習時間・量の大幅な増加

④ 体格差による怪我

 

この4つのいづれかに該当するケースがほとんどだと思います。

①②③項目で影響してくるスポーツ障害が骨髄浮腫、疲労骨折になります。

 

骨髄浮腫
骨髄浮腫 コロナ渦で子供たちも運動に制限がかかり、 公園でもあまり遊べない状況が続いております。 大人も密になるのは避ける目的でジムなどの活動も控えている方が多い状況。 で、コロナも少し落ち着いたし運動するか!! と復帰した際に発症しやすい...

 

新しく部活動を開始した人はイメージ付きますが、

元々運動していた人が怪我をしやすくなるのは、

コロナでの運動中止期間からの再開と同じような現象です。

 

 

 

筋肉痛なのかわからない

 

新しい環境で痛みが出ても筋肉痛だろうと様子をみるのは珍しくないです。

それはそれで良いと思います。

 

①痛みが長引く(4日以上)

②運動に支障がでているレベル

 

という障害になると、気をつけなければなりません。

早期に運動中止した方が良いケースもありますので、

医療機関の受診をすすめます。

 

まとめ

 

当たり前ですが、環境変わると怪我は増えます。

注意するのは痛みの長期化とパフォーマンスの低下です。

疲労骨折と骨髄浮腫に注意してください。

 

 

 

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