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医療

microgeodic disease(骨のしもやけ)

microgeodick diseaseは寒い時期に発症する疾患です。手や足の指に疼痛を生じます。 寒い時期に自転車にバイクに乗る方や、 寒い環境で運動する方に発症します。 また、15歳までの小児に多く見られます。
スポーツ

肉離れ 両側

陸上部の子供などで稀にありますが、 痛みの訴えは「気がついたら大腿部に疼痛が出現していた」というパターン。 明らかに怪我したタイミングがなく、 肉離れが起こらないと思っていれば見逃してしまいますが、 このようなエピソードで肉離れを両大腿部に発症することはあります。
スポーツ

肉離れ 基礎編

肉離れ アスリートであれば経験された方は多いかと思います。 部位で見ますと学生では大腿部、中高年ではふくらはぎ(下腿三頭筋)が特に多いですが、 腹筋、腕の筋肉など至るところで発症する可能性があります。 小学生で発症することは稀でありまして、...
医療

関節がポキポキなる

関節の中にある気泡が弾けて出る音と言われています。 関節の中にある滑液という液体が「指を引っ張る」などの行為で、急激に圧力が変化することで気泡ができ、それが弾けて音が鳴ります。 基本的には害はないようであり、 過去の研究報告では、関節の節が太くなる、変形が出現するなどは起こらなかったようです。
知って得する情報

肋骨骨折

肋骨骨折には発生機序が ①明らかな要因があるもの ②気づいたら痛くなっているもの と、大きく2パターンあります。 3点がポイントです。 深呼吸での痛み 咳、くしゃみでの痛み 限局性圧痛 上記が3つが揃えば疑います。
スポーツ

足母趾深筋腱断裂

母趾深筋腱断裂は意外と見逃される腱の断裂です。 ①母趾に物落とした(少し鋭利な物) ②母趾が屈曲強制された という怪我の仕方で発症するのが本疾患です。 ただの打撲、捻挫で済まされる可能性は高く、注意しなければなりません。
医療

急に肩が痛くなったら(石灰沈着性腱板炎)

肩が今朝から急に痛くなったという方もおります。痛すぎて肩がほとんど動かない。近くの治療院にいって50肩と言われたら要注意です。50肩はそんな急激には起こりません。①石灰沈着性腱板炎 ②化膿性肩関節炎を疑いましょう。
スポーツ

踵骨骨端症(シーバー病)

小学生のかかとの痛みは多く、繰り返します。骨端症と言われるものであり、怖くなく、休めば治ります。運動を休みたくない人は治療しながら運動することで問題ありません。
知って得する情報

急に激痛が起こったら痛風?

まずは、発症したら患部を確認してください。 ①発赤が出ていないか ②熱を持っていないか ➂ピンポイントで押していたい場所がないか いずれかに該当すれば、 ①痛風発作 ②蜂窩織炎(細菌感染) ③石灰沈着(カルシウム沈着) に8割は該当します。
医療

腰ヘルニア

腰ヘルニアは ①患者の症状がヘルニア症状かどうかが大切 ②ヘルニア症状はほとんどが治る ③ヘルニアは足のしびれ、痛みがメインです ヘルニアで手術と診断された方がゴッドハンドで治りました。 という話はよくありますが、そもそも診断が誤っていた可能性もありますよ。