傷の治療(消毒禁止)

知って得する情報

現在の傷の治療方法

出血するような傷、火傷に対して、消毒は

「100害あって一利なし」

です。

勉強している医療従事者にとっては当たり前ですが、いまだに傷治療に対して消毒しているところもあります。医療機関でも。

私も傷を負った患者さん、指を切った人、自転車に足を巻き込んだ人、ヤカンのお湯で火傷した子供と色々診てきましたが、「湿潤療法」できれいに治ります。

「湿潤療法」は夏井睦先生が先駆者ですので、ブログなどを拝見していただければ、誰でも情報がとれますし、実践できます。

夏井先生ブログ
http://www.wound-treatment.jp/

 

保健室も湿潤療法

最近は保健室でも湿潤療法になっているところが多いようです。

なお、湿潤療法とは

①消毒使わない
②乾燥させない(瘡蓋つくらない)

が基本になります。

傷は驚くほど綺麗に治ります。

私も歯(親知らず)の抜歯の後は、

消毒せずにうがいだけで終わらせました。

何も問題ありません。

※よくうがいはしました。

 

ご自宅でも、治療院の先生も参考にしてください。

実績、事実は検証済みです。

 

女性の傷

女性で傷をきれいに治したい人は尚更実践してください。

また、紫外線を浴びると傷の修復にも影響しますので、

傷が一定レベル治っても直接患部には紫外線を当てないほうが良いです。

傷跡が残りやすいので。

3M社のマイクロポアなどを3か月ほど張っておくとよいですhttps://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/personal-health-care-jp/medical/surgicaltape/

 

傷ができたら

①セルフケア

②湿潤療法をしている皮膚科、整形外科、形成外科

をオススメします。

WEBで方法は多く掲載されてますので、

材料さえあれば御自身でも管理可能です。

ただ、初めてのケースなどで不安なときは、

医療機関に受診を勧めます。

大雑把な男性であれば、

①水洗い

②キズパワーパッド

などで繰り返しておけば、かなり良い感じに治ります。

消毒しないのがポイントで、

清潔を保つのも大切です。

 

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