股関節〜足

スポーツ

オスグッド病

小学校3年生から中学生までに発症しやすい疾患がオスグッド病です。 聞いたことがある方も多いかと思います。 膝前面の膝蓋骨(皿)の下方に疼痛が発症します。 ポイントは ○成長期のみに発症します ○どんな症状 ○適度な柔軟性は必要か ○運動を中止した方が良い状態ってどうなの ○治療方法と予防策
股関節〜足

恥骨下枝疲労骨折

<b>恥骨下枝疲労骨折</b> 鼠蹊部痛には股関節炎、腸腰筋の肉離れ、Groin pain 症候群など、 多くの疾患がありますが、 今回は恥骨下肢の疲労骨折について解説します。 <b>鑑別方法</b> ポイントは Noakesの 3徴というのがありまして、 ●ランニング障害になるような鼠径部痛 ●患側での片脚立位時の鼠径部痛 (positive standing sign) ●恥骨下枝の圧痛 ですね。 女性に多い感覚はあります。
スポーツ

大腿骨頸部疲労骨折

今回は大腿骨頸部疲労骨折についてのレポートです。 大腿骨頸部疲労骨折は中高年に多い疾患で、 レースなどに参加するレベルの選手に多いです。 股関節部に疼痛が出現して、 日常生活でも疼痛が出現します。 大腿骨の疲労骨折なので、 荷重時痛が出現します。 一方で片足でのジャンプ動作などの荷重を加えると、疼痛が誘発されます。
股関節〜足

単純性股関節炎

10歳までの子供に多い股関節痛です。 単純性股関節炎、ペルテス病、大腿骨頭すべり症は歩けない、歩き方がおかしい期間が大切です。 発見が遅くなると大事に至りますので、気をつけてください。