足関節・足

スポーツ

画像Q&A 足関節周囲痛 MRI レントゲン

疲労骨折は早期発見にはMRIが有効であり、 レントゲンでは発見できないことは多いです。 発症から4週間ほどの経過で骨硬化像と言われる、 骨折線を確認することは可能です。 MRIでは骨髄内の信号変化が起こります。 骨周囲にも信号変化は及びます。
スポーツ

足母趾深筋腱断裂

母趾深筋腱断裂は意外と見逃される腱の断裂です。 ①母趾に物落とした(少し鋭利な物) ②母趾が屈曲強制された という怪我の仕方で発症するのが本疾患です。 ただの打撲、捻挫で済まされる可能性は高く、注意しなければなりません。
スポーツ

踵骨骨端症(シーバー病)

小学生のかかとの痛みは多く、繰り返します。骨端症と言われるものであり、怖くなく、休めば治ります。運動を休みたくない人は治療しながら運動することで問題ありません。
知って得する情報

急に激痛が起こったら痛風?

まずは、発症したら患部を確認してください。 ①発赤が出ていないか ②熱を持っていないか ➂ピンポイントで押していたい場所がないか いずれかに該当すれば、 ①痛風発作 ②蜂窩織炎(細菌感染) ③石灰沈着(カルシウム沈着) に8割は該当します。
足関節・足

足 1-2リスフラン靭帯断裂

足関節を底屈に捻る、強く足を着くなどで発症するのがリスフラン靭帯損傷です。部位によっては手術になることがあります。腫れが強く、歩行が困難なケースではしかるべき検査をして、適切な処置をしなければ後遺症が残ることがあります。
スポーツ

足関節捻挫はクセになる?

足関節捻挫は頻繁に遭遇する疾患です。重症度の高い捻挫を放置すると、足関節は緩くなる可能性があります。それが癖になるということです。スポーツ選手に捻挫はどのように上手く付き合うかという視点も大事になります。
子供の健康・スポーツ

小学生までの足の捻挫

小学生では足関節の靭帯損傷の頻度は少ないです。一方で、剥離骨折が多くなります。足関節に腫れがあるときは注意が必要です。痛みは2週間ほどで改善しますが、固定ができていないと不安定性が出現する可能性があります。
タイトルとURLをコピーしました